【市原市】百年続きますように! 「百ねんたんぼ」プロジェクトに参加して手植えで田植え体験をしてみませんか?
市原市の北東部に位置する「市東(しとう)」地域の15町会(金剛地、奈良、古都辺、東国吉、高倉、高田、中野、瀬又、押沼、番場、永吉、誉田グリーンヒル、萩の台、瀬又台、猪の台)からなるメンバーで、美しい自然に囲まれた市東地域の町おこしプロジェクト活動を2020年から開始しています。
その「市東地域15町会共創プロジェクト」さん主催の『百ねんたんぼ』プロジェクトが始まっています。
「百ねんたんぼを育てよう」というプロジェクトの田んぼの場所は、瀬又の休耕田になりそうな田んぼでメンバーのみなさんですでに田起こしなどの作業が進められているということです。
今回は、「自然の学校 田んぼの教室 手で植えよう!~田植え編~」が開催されます。
2023年4月30日(日)
10:00〜終了次第
ファミリーマート市原瀬又店向かいの田んぼ
大人2000円/子供1000円(未就学児無料)
持ち物/田植え長靴(またはハイソックス)
汚れても良い服装、帽子、タオル、着替え、雨具
(小雨時は決行予定です)
申し込み/問い合わせはこちらから。
「百ねんたんぼ」は、地域が抱える農業後継者不足やそれに伴う耕作放棄地の拡大といった課題に対応すると同時に「百年後も美しい田園風景と豊かな自然の中で人々が暮らせる地域」を目指して実施されるそうです。「百ねん」の「ねん」には、稔(みのる)、念(思いをこめる)、然(そのままの)、という意味が込められているということです。
今回の田んぼの教室は「田植え編」ですが、「自然観察会」「稲刈り編」「収穫祭」と続き最後には「収獲米のプレゼント」もあるそうです。どろんこになって植えた苗がどんどん育っていく様を子どもさんたちと一緒に見守っていくプロジェクト、とてもロマンがありますね。
子どもから大人まで参加できる「自然学校 田んぼの教室~田植え編~」へ参加して市原の田園風景を守ってみませんか?
開催場所はこの辺りです↓