【市原市】通貨はどんぐり!? ほのぼの縁側のある「駄菓子家 ごい商店」さんに行ってみたよ~!

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入り口にピンクの自転車が置いてあるお家は3世帯が集まるシェアハウスなんだそうです。「昔ながらの縁側を活かして何か始めたい」という思いから始まり、今ではほのぼのするイベントがいくつも行われいる「駄菓子家 ごい商店」さんに2024年1月5日お邪魔してきましたよ。

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お話を伺ったのはシェアハウスの住人のお一人である小川さん。いつも姉崎からお手伝いに来てくれる山名さんのつくった昔ながらの手づくり「ぶんぶんゴマ」を教えてくださいました。

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娘さんのメイちゃんと山名さんは、とっても仲良しでお庭で「缶ぼっくり」で遊んでいます。

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そんなノスタルジックな雰囲気は五井駅から徒歩4~5分の場所とは思えないほどです。

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縁側に並ぶ駄菓子は、10個百円でどんぐりを購入して「どんぐり通貨」で購入します。

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メイちゃんがお買い物をしてくれましたよ。

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メイちゃんが駄菓子を選ぶと、山名さんが「どんぐり○つくださいな!」とどんぐりと駄菓子の交換が始まりました。微笑ましい雰囲気に心が癒されます。

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縁側のある居間にはソファーセットがあり、「787Nanohana Coffee Roaster」さんがブレンドしたオリジナルブレンドやオーガニックティーなどがいただけますよ。お庭で栽培しているレモングラスのお茶は「南風(ナンプー)」さんがレクチャーしてくださったそうです。

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居間には、あちらこちらにいろいろなジャンルの本やマガジンが置かれています。本はごい商店のメンバーさんの私物だったり、ごい商店の活動を知ってくださった方々からの寄付だったりするそうですよ。不定期で「図書室 ごい商店」も開催しているそうです。読まなくなった本の寄付も受付中ということです。

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(画像提供 ごい商店様)

「図書室」は、駄菓子のある縁側やお庭で元気に遊んだり笑ったりするよりも、居間の畳の上でゆったりと自分の時間を持ったり、静かに過ごしたい子どもさんや大人のみなさん向けに始まったそうです。畳の図書室ってまったりとできそうですね!

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(画像提供 ごい商店様)

この活動はのちに不登校や行き渋りの子どもたちが集まれる場所として主に第3水曜に開催される「ひだまり×ごい商店」さん開催にもつながっていったそうです。

「心の充電が出来る場所」というコンセプトの「ひだまり」さんでは、何もしなくてもいいし、気が向いたら参加できる小さな体験を用意してくれるそうですよ。

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(画像提供 ごい商店様)

大勢で食卓を囲む「だんらん」では、一緒にごはんを作ったり食べたり、「ごい商店」の居間が大家族のようですね!

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(画像提供 ごい商店様)

他にも季節ごとに行われる「小さなお祭り」や「hello world 」さんとコラボした「外国文化体験」など、ごい商店さんに集まって来たみなさんの意見を取り入れて様々な活動が行われているそうです。

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古き良き時代の日本へタイムスリップしたようなゆったりとした空気の流れる「ごい商店」さん。初めて出かけた筆者も取材というよりは遊びに行ったようでついつい長居をしてしまいました。

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「駄菓子家 ごい商店」さんは、第1・第3金曜日の11時から開催予定とのこと。他のイベントについてもInstagramをフォローしてチェックしてみてくださいね~! シェアハウスから始まったシェアの輪は、どんどん広がっていきますね。みなさんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

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ごい商店さんはこちら↓

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