【市原市】どことなく懐かしい味「お父ちゃんのカツ丼」が食べられる「みんなの食堂お父ちゃん」が7/14オープン!

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国道297(大多喜街道)沿いに、新しく「みんなの食堂お父ちゃん」が2024年7月14日にオープンしましたよ。

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お店の入り口には、「カツ丼」ののぼり旗と「お父ちゃんのカツ丼」と書かれたタペストリーがありました。読んでいただけたら、細かい取材は必要でないほど、家族の愛に包まれた文章なので、そのままご紹介させていただきます。

お父ちゃんのカツ丼

15歳で料理の道へ進み、
北海道で60年以上にわたって、愛されてきたカツ丼。
その味を日本一と評した人もいた。

いつも笑顔で、
でも真剣に料理に向き合ってきたお父ちゃん。
そんなお父ちゃんに癌が見つかった。

「最後まで厨房に立ち続けるから、
俺が厨房で倒れても泣くんじゃないぞ」

家族が心配するたびに
口癖のように言っていた言葉。

静養してると生気がなくなるから、
やっぱりお父ちゃんは厨房に立たなきゃ駄目だね。
家族で話し合って決めた、市原での再出発。

目の前のお客様の笑顔を見るために、
今日もお父ちゃんは厨房に立ち続けるー。

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(画像提供 みんなの食堂お父ちゃん)

小樽で店を構え、札幌のススキノ、札幌手稲と60年。今年の2月に北海道での営業を終了し、新天地として市原市にやって来た「みんなの食堂お父ちゃん」。84歳という高齢でのお引越しや病気にも負けずに、伺った7月15日も厨房に立ち、カツ丼を作ってくれました。

カツ丼 税込900円

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アツアツのお吸い物とお漬物が付いたカツ丼。ほど良いタレが染み込んだカツはサクっとしっとりで絶妙でした。(ご飯は減らしていただきました)

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どことなく、懐かしい味は長年作り続けてきたお父ちゃんのこだわりと愛情がつまっている気がしてほっこり! それでもガツンとくる味を汗をかきながら一気に完食しました。

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「自家製イモサラダ」や「サケフライ定食」なども気になるメニューもありました。「チャップ定食(イモサラダ付)」は、豚肉のステーキのようなものらしいですが、こちらも食べてみたいです。

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店内は広く、4人掛けテーブル席が3つと2人掛けテーブル席が3つ、お一人様用にカウンター席が6席あります。

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「お父ちゃんの味を後世に残す」とご家族がスタッフとしてバックアップしながら、日々鍛錬しているとのことですよ。

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「100歳まではやろうと思っている」と力強く語ったお父ちゃんの笑顔に、こちらが元気づけられてしまいました。

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(画像提供 みんなの食堂お父ちゃん)

そんなお父ちゃんの作る「お父ちゃんのカツ丼」ぜひ食べに行ってみてください。お父ちゃんの残してきた筆跡は以前のお店味処酒房なかむらさんのInstagramで見ることができます。「みんなの食堂お父ちゃん」のInstagramとともにチェックしてみてくださいね~!

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*情報提供いただき、ありがとうございました。

みんなの食堂お父ちゃんはこちら↓

 

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