【市原市】「市原学校給食センター」がオープン！　9/2から市内の小学校に新施設から美味しい給食が届くよ～！

市原市郡本に新しい給食調理場「市原学校給食センター」がオープンしました。2024年9月2日から夏休み明けの市内の全小学校に学校給食が提供されますよ～！

8月29日に行われたオープニングセレモニーでは、施設3階にある調理疑似体験フロアで市原市長や市内小中学生らによるテープカットと除幕が行われました。

序幕後は、「回転釜」と「エアシャワー」を実際に体験する子どもたちの姿が見られました。

同じく3階にある見学エリアからは、煮炊きする調理室を眺めることができます。一日当たり最大約1万3000食の給食をつくることが出来る調理室は圧巻。約1000人分の調理が可能な大きな釜は27個あり、市内の小学校40校を一気にまかなうそうですよ。

この日は、開所のお祝いメニューで、ごはん（米）・カレー・パパイヤサラダ・鶏のから揚げ・梨果汁カステラ・牛乳。市原産の食材も使われていましたよ。

新しいデザインの食器には、市原市のマスコットキャラクター「オッサくん」。

みんなよりも一足早く新しい給食センターで調理された給食を食べる生徒たち、「学校がはじまったら給食センターの様子をみんなに話します」と楽しそうでした。

市内に4つある共同調理場は開設から50年ほど経っている施設もあり、現在は2つがリニューアル工事中で、現在は残りの2つの調理場で中学校に給食を提供中です。新旧入れ替わっても「子ども達に美味しく安全な給食を届ける」為にいろいろな人々が関わり、たくさんの工夫が凝らされているんですね。

何より子どもたちの美味しい笑顔に、こちらもほっこりとする取材となりました。

＊写真撮影にご協力いただきありがとうございます。

＊情報提供をいただき、ありがとうございました。

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