2018年11月6日に起こった土砂崩れの影響で春になっても通行止めが解除にならないうぐいすライン。土砂崩れから4ヶ月が過ぎ、通勤や通学等生活圏内の方々のご不便も気になるところです。またこちらは、ゴルファーの方々も多く使用しています。春には里山へのアクセスとしても重要な通りになっています。筆者は、茂原街道より大仏通りを抜け、うぐいすラインを走ってみました。

通行止め箇所の２つ前の交差点勝間の交差点の様子です。

うぐいすラインは左から右の青信号に向かっています。信号の下の看板はこう書いてあります。

この先通行止め、大型車迂回。進んでみます。

次の交差点です。大型車はここで左折して犬成方面、右折して海士有木方面に迂回ということでしょうか？迂回路の拡大です。

まだ先に進めそうなので行ってみました。
しばらくまっすぐな道が続き、突き当たりました！

やはり・・・通行止めでした。ここから先は普通車も迂回路を利用するしかないそうです。
左折してしばらく細い道をが続きます。対向車とのすれ違いも注意が必要な箇所もありました。山の中の一本道。
Ｔ字路に出ますと案内板があります。

この先は、対面道路で安心しましたが、とても急なカーブの坂道になります。１０分くらいで市原茂原線（県道１３号）に出たのですが、初めて通った道なのでとても長く感じました。せっかくなので反対側の通行止め箇所にも行ってみました。市原茂原線を市原市街、国道２９７号方面に進みます。

ここにも通行止めの看板があります。進んで行くと。

やっとのことで通行止めの反対側に辿り着きました！！！

市原市役所の土木部に確認したところ「現在崩れた土砂の運搬、残土の処理等工事を進めている最中です。3月からの開通を目指してきましたたが、通行止め解除の目処は未だたっておりません。」とのことでした。また、「 随時、新しい情報を更新してお知らせいたしますので市原市ホームページから確認をお願いいたします。」ということです。
一日も早く通行止め解除となり、より安全で便利な道になるように、もう少し待つことになりそうですね。

上の写真の通行止めの場所付近はこちらです↓

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