【市原市】書道家「金澤翔子」さんの席上揮毫した作品が、地元市原で身近に見ることが出来るのをご存知ですか?
昨日、新しい元号「令和」が発表になりましたね!発表時の色紙の文字、そしてその後も各局の放送で、書道家による様々な「令和」をごらんになったと思います。書く人によりいろんな伝え方がありますね!ところでみなさんは、書道家の、金澤翔子さんをご存知ですか?ダウン症と向き合いながら、人の心を動かす言葉を書いている方です。
上の写真のように、大衆の前で揮毫(きごう)を披露することを、席上揮毫(せきじょうきごう)というそうです。揮毫(きごう)とは【毫(ふで)を揮(ふる)う】ことだそうで、 平成30年2月3日に開催された「平成29年度市原市人権・男女共同フォーラム」で、金澤翔子さんが席上揮毫されたものが、市原市より姉崎保健福祉センター(アネッサ)に寄贈されたというので拝見しに行ってみました。
初めていった姉崎保険福祉センター。アネッサというネーミングもとてもいいですね!駐車場も多くあり体育館もあるようです。お休みの日で小さなお子様連れの親子さんが多く訪れていました!
入って正面右の、様々なコミュニケーションツールの掲示板の上に、堂々と飾られていました!
何もないきれいな壁に、飾られていない書は、ここに集まる市民のみなさんに寄り添っている感じがしてまさに「共に生きる」という字の通りのようでした。それにしても圧巻です!
私たちの住んでいる市原市。こうして取材を進めて行くことで、何か少しでもみなさんのお役にたてたら幸いです。
桜台深城池桜まつり情報もありましたよ!
ここアネッサにはこんな長寿の椅子もありました。
子供からお年寄りまで楽しめる施設アネッサをたまには利用してみませんか?
そしてぜひぜひ金澤翔子さんの書いた「共に生きる」ごらんになってみてください。ふと思ったんですけど、「共生元年」なんていう元号もありだったでしょうかね!金澤翔子さんの書く「令和」も見てみたいです!
姉崎保険福祉センター(アネッサ)はこちらです↓
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