【市原市】行列のできる本場ドイツ仕込のハム&ソーセージのお店タンネンバウムさんにはたくさんの魅力があるんです!
平成通り八幡宿駅東口側の整備が進んで来ていますが…ドイツの旗が翻るこのお店、気になっていませんか?
こちらはハム・ソーセージのお店TANNEN BAUM(タンネンバウム)さんです。TANNEN BAUMとは、ドイツ語でモミの木を意味する姓で使われているそうです。そして下に書いてあるNISHINOさんは、もともと菊間でご店主のご実家が、西野肉店を経営されたいたとのこと!ご店主は「美味しいソーセージを作ってみたい」とドイツのマイスター直伝の手法でハムやソーセージを作り始め開店したのが1985年とのこと。そして7年前に新店舗にてニューオープンをしたそうです。
店内のショーケースには所狭しと数々の商品が
どれを選んでいいものやら…
~生ウインナーのおいしいお召し上がり方~なども書いてあり、ショーケースの上にはお惣菜類もあるんです!
素材も厳選して、地産地消で安全・安心も売りのひとつということです。
お話しを伺いたく待っている間もひっきりなしに人が訪れてきます。ハム、ソーセージと一緒にお客様が注文されていたのが…ローストビーフ!ショーケースの塊がどんどん減っていきます。クリスマスシーズンには4種類ものローストビーフを販売するそうです!
そして毎週土曜日・日曜日だけの限定商品もありました!ドイツパン!こちらはお店で焼き上げてあります。
特にイチオシはクロワッサンだそうです!(土日だけなのでおまちがいなく!!)
しかし!!タンネンバウムさんの魅力はそれだけではありませんでした!
この日は土曜日で、ご主人、奥様、娘さん、そしてまるでご家族の一員のように笑顔で色々と説明してくださったスタッフさん4人でお店を切り盛りしていらっしゃいましたが…実は親子2代ではなく、もう一人大事なスタッフさんがいらっしゃるとのことで、日を改めて会いに行って参りました!
その方は、昔から西野肉店で60年コロッケを揚げ続けているおばあちゃんです!おばあちゃんのコロッケは最高です!!
コロッケとメンチ、ハムカツを頂きましたが…(写真も撮り忘れてお腹へ直行)一度食べるとまた食べたくなる美味しさです。(筆者も取材初日も、おばあちゃんに会いに行った日も揚げたていただきました!!)
タンネンバウムさんは、見た目の新しいお店ですが、親子三代続いた地元市原の伝統あるお店です!市原のマイスターの自家製(8割方が自家製)ハム&ソーセージ&ローストビーフ。そして西野ファミリーの作る手作りデリカテッセン。おばあちゃんの揚げ物。ぜひ召し上がってみてください!
自宅に戻り、ドイツクロワッサンにオニオンスライスをひき、付けてくれたタレのみの味付けで食したローストビーフサンドはバターたっつぷりのクロワッサンと相性抜群でした!お値段以上の美味しさでした~♪
ちょくちょく通っていろいろと試してみたいTANNEN BAUM(タンネンバウム)さんはこちらです↓
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