【市原市】津田沼の人気店がちはら台へ移転オープン!!コーネルベーカリーさんへ行ってみましたよ~!!

ちはら台東
「ちはら台東のファミールハイツのバス停の所に新しいパンやさんができてるよ~」という情報を頂き行ってみました。「パンやさん」には見えず普通のおしゃれなお家のように見えますが…。
コーネルベーカリ外観1
ちいさな看板にCornel Bakery(コーネル・ベーカリー)と書かれています。右のシャッター、ガラス戸の中では作業中の様子が見えます。
コーネルベーカリー外観2
窓際に置かれた黒板にはこう書かれています。
コーネルベーカリー黒板
漢字とカタカナでむずかしい気がしますが、パンは基本【粉】【酵母】【水】【塩】で作れるそうなのですが、市販されている袋入りのパンの原料表示は、それ以外にもたくさんの表示がありますよね。コーネルベーカリさんはシンプルな製法に加えて保存料を一切使用していないそうです。
【粉】普通は小麦粉が多いが、全粒粉(小麦の胚芽部分のみをこなにしたもの。)とライ麦を多めに使用。
【酵母】パンを膨らませる為の植物由来の微生物。家庭で使用するようなイーストは、果物や穀物から発酵力の強いパン酵母菌だけを人工的に集めて培養したもので、発酵力が安定し時間も早く膨らみます。このイーストを微量に使用し、自家製自然酵母を使用。
粉と酵母にこだわり、低音で長時間かけ水分を多く取り入れ、トロトロの生地を上手く発酵させることで、コーネルベーカリーのパンが生まれているそうです。
コーネルベーカリー店内1
店内はおもいっきりシンプル。新築なんですが、なんかしっくりくるカウンター。実はコーネルベーカリーさんはちはら台に来る前は津田沼で営業されていたそうなんです。

以前は赤いかわいらしいお店だったのですね!

https://www.instagram.com/p/B1qys65niVE/?utm_source=ig_web_copy_link

そして、ここで使用していたカウンターを新しいお店でも使用されています。「残念」「悲しすぎる」などなど惜しまれてこちらにやってきました!
コーネルパン1
メニューもいたってシンプル。
コーネルパン3
ハードトーストのアップ!!
コーネルパン2
ご主人曰く、シンプルなパンをお客様自身で好きなようにトッピングして食べてもらいたいとのこと。筆者もハードトースト・カンパーニュ・ライ麦シフォンを購入。それぞれ、生ハムやチーズ、サラダ、バター、オリーブなどと色々な食べ方を試してみました。外はカリカリ中はもっちりしっとり、噛み応え、食べ応えあり!ライ麦シフォンはライ麦という感じはしなくてふんわりやさしい甘さでした。身体に優しく安心して食べられるリピしたいお味でした。保存料を使用していないため日持ちはしません。前日のパンはこうして冷蔵して割引販売をしていましたが、取材中にいらっしゃったお客様にサービスしていましたよ!お子様にも人気でした!
コーネルパン4
ご主人のパン作りは、パン業界のパイオニアと呼ばれる世田谷区下馬にあるシニフィアン シニフィエさんの志賀勝栄さんに影響を受けているそうです。「コーネル」という名前に意味があるのかと思いましたが、それは大好きだったベーグルやさんが「コーネルベーグル」さんという名前で、「コーネル」にはパンをこねることからきていたようで、「コーネルベーグル」さんが閉店される時にその名を頂いたとか…。
コーネルベーカリー店舗
お店に入っても誰もいなくて右手の厨房でパンに向き合うご店主はパン生地と会話をされているように思いました。こだわりの素材、製法でシンプルなパンを焼くご主人。そのお人柄とパンのお味一度お試しあれ!!お休みの日に絶賛お庭作業中だそうで~す!!

2019年10月9日(水)にオープン
Cornel Bakery(コーネル・ベーカリー)

営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日

*K子様情報提供ありがとうございました。

場所はこちら↓


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