【市原市】昭和・平成・令和を駆け抜けてきた「七色の季節」を土台に「夢の懸け橋」に将来の夢を描くスペシャルイベントを見学してみませんか?
島穴跨線橋(しまあなこせんきょう)ってご存知でしょうか?国道16号線から千種通りに入り、突き当りに作っている新しい橋の名前です。この界隈では、内房線の踏み切りや跨線橋(跨ぐ橋)が少なく、「3・11のコスモ石油の火災の際に、大渋滞となった経緯がある」と市原市役所の土木部の方がおっしゃっていました。市原市内の都市計画道路名青柳海保線・八幡椎津線の着工は昭和から始まっているそうです。しかし、橋の着工に関しては平成17年に始まったとのこと。そしてとうとう令和2年度末(2021年3月)に完成する見込みになりました!2019年9月21日(土)には開通前イベント第1弾が開催されました。
こうして壁画を描いているのは、市原市立千種中学校美術部員のみなさん。
初めてのペンキでの壁画アートでしたが、~7色の季節~をテーマに春・夏・秋・冬と季節の移り変わりを描いたすばらしい作品に仕上がっています。あっぱれ千種中学校美術部!!
JR内房線姉崎駅~五井駅間を乗車した時には注意してみてくださいね。
平成通りの道路建設も進んでおり、八幡椎津線(市原市内での名称で平成通りのこと。)と青柳海保線が出来ることにより、渋滞の緩和や、時間短縮などたくさんのメリットが考えられます。しかし、道路建設により引越しをされたり、市原市明神小学校では校庭の一部を提供することになったりという、デリケートな面もありますね。
お隣近所で助け合い、共存していくように、住みやすい市をつくっていく為には、同じように助け合いが必要です。ご協力頂いたみなさんと市の職員さんや工事関係者のみなさんのおかげで、こんなすばらしい道路が出来上がってきていますよ~!
上は明神小学校グランド側。
すでに通行できる箇所もありますが。
途切れ途切れで通行できない箇所もあります。
ひとつ、ひとつ繋いで行くことで少しずつ前へ進んでいっています。そんな青柳海保線・八幡椎津線開通前イベント第2弾が開催されるそうです。
青柳海保線・八幡椎津線 開通前イベント
「橋上ペイント~将来の夢を書いてみよう~」
小中学生によるペイントテーマ「夢の懸け橋」
日 時 2019年11月20日(水)
集 合 13:30
活 動 14:00~15:00
記念撮影 15:10~15:40
参加学校 明神小学校5・6年生約120人
千種小学校6年生役120人。
千種中学校2年生役160人ーーーーーーーの合計約400人。
*市原市塗装協同組合の方々にご協力をしていただいております。
特に千種中学校の2年生は、橋の工事着工の年に生まれ、、橋の進化と共に成長してきた少年少女です。そして、中学校近くの千種小学校の子供たちも参加です。
こちらのイベントは、子供たちが描いている様子を一般の方も見学できるようです。
フルーツ街道、山本梨園のT字路を入ってくるとセブンがあり、その交差点の入り口に誘導員さんがいらっしゃるようです。
目印はセブンイレブン。誘導員の方がいらっしゃるのは、反対側です。
セブンイレブン場所はこちら↓
子供たちはここに、どんな夢を描くのでしょうか?上から舗装されてしまいますが、見えないだけできっといつまでも子供たちの心に残り、何かあった時の支えになると信じています。
橋の舗装の下に蒔かれた千の種が大きくたくさん咲き誇る種ように、ご近所のみなさんもぜひ見て頂きたいイベントです
*市原市役所さん情報提供及び資料のご提供ありがとうございました。
ペイントするのはこちら島穴跨線橋↓
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