【市原市】島穴神社に見守られながら、橋に夢を描く約400名の子供たち!みんなの夢が叶いますように!!

始めの会
2019年11月20日(水)澄み渡る空の下、『青柳海保線・八幡椎津線・開通前イベント第2弾』島穴跨線橋の上で「橋上ペイント~将来の夢を描いてみよう~」の始めの会が始まりました。

【市原市】昭和・平成・令和を駆け抜けてきた「七色の季節」を土台に「夢の懸け橋」に将来の夢を描くスペシャルイベントを見学してみませんか?

 

小出譲治市長さんの「思いっきり楽しんでください!」の言葉に「はい!」と元気な子供たち。その橋のたもとには、平成3年に島穴跨線橋建設の為に移設された、由緒ある島穴神社の鳥居が見守っています。
島穴神社鳥居
普段は一般の方は誰も踏み入れることのない、新しい橋を登って行く子供たち。少し緊張している様子も見受けられました。
橋に向かう子供たち
橋上では、すでに市原市塗装協同組合の方々が準備をしており、各班の代表者がダンボールを取り集まってきました。班ごとに配るペンキ
中を見せてもらうと色とりどりの水性ペンキやハケが人数分用意されています。
水性ペンキ
緊張気味だった子供たちもすっかりいつもを取り戻し、あちらこちらで先生や子供たちの声が響きます。
ペンキ配布中
「まだ描いちゃだめだよ~」「先生~ハケがたりない~!」「どの色だっけ???」
13:50分過ぎ、全員がハケを手にしたところで、開始の合図
せ~ので開始
いっせいにみんながハケを動かしました。あちらこちらから笑い声が聞こえとても楽しそうです。
参加した市原市立千種小学校約6年生120名・千種中学校2年生約160名・明神小学校5,6年生約120名。各場所が割り当てられていて、全員でひとつのものに仕上げたり、各自に描くものをまかせたりと様々で、個性が見受けられました。
ペイント下書き
下書きを持ってきた子や。
フリーハンド
フリーハンドの子。
洋服にペンキ
洋服についちゃったり。様々。
中学生の願い
中学生になると結構現実的な夢だったりと、どれも見ていて微笑ましい光景ばかりでした。
小出市長もお手伝い
小出市長さんも「ぬりぬり」笑顔でお手伝い。予定時刻より早く仕上がったようです。
描かれた夢
橋の千種側には垂れ幕と…
千種側
ピンクの丸の中は…
小出市長作『夢』
小出譲治市長さんが書かれた『』の字。他にもどこかに『』という字を書かれたそうです。
そんな様子を見守っていた一人の地元のご夫人にお話しを聞くと、この中にお孫さんがお二人いらっしゃるとのことで「この先の踏み切り、信号の辺りに住んでいるのだけど、夕方は特に渋滞が激しくて…だからこの橋が出来るのを心待ちにしてるのよ」とおっしゃっていました。『夢』と『愛』が詰まった橋が段々と完成に近づいていくのは、うれしいですね!
この後の記念撮影では「ハイチーズ」の代わりに「ハイジョージ」とみんなで市長さんの名前を連呼する場面もありとてもレアなシーンもありました。
 描きあがった絵
ちょっと翳った陽に、照らされた数々の絵や文字の夢。この上に舗装が施されて、2021年3月には完成する予定ですが、舗装された後もこの日の思い出や夢は、みんなの胸に残っていることでしょう!
子供の手
洗ってもなかなか落ちない水性ペイントのように・・・。
島穴跨線橋の状況は、又動きがあったらお伝えいたします。
*市原市役所様 情報提供頂きありがとうございました。
橋上ペイントが行われた島穴跨線橋の場所はこの辺りです↓


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