市内五井駅・八幡宿駅を中心に見かける白鳥川岸タクシー有限会社さんのタクシー車両が安心との情報を頂き取材に伺ってみました。一見普通のタクシーですが、乗車しようとすると…
運転席と後部座席の間にビニールのカーテンが。
「都内ではワゴンタイプのジャパンタクシーで、完全に運転席と後部座席を区切った車両があります。普通のタクシーはエアコンの吹き出し口が前方にある為、空調の関係で密封にはできませんが、少しでも安心してお客様が乗車できるように、設置してみました。」とのこと。しかし、常にお客様が乗車していることはなく、待ち時間が2~3時間ある場合も。
そんな時は、ドライバーが少しでも体の体制を変えられるようにカーテンを開けてリクライニング出来るようにしてあるとのこと。狭い空間で両者のことを考えた《タクシー車両にコロナウイルス対策飛散防止ビニールシートを設置》のアイデアは市原市内でも初めてのようです！
精算時もカーテンをめくり最小限の密着度。同社は4月25日から順次取り付け中とのことです。
お話を伺ったのは社長の白鳥さん。今後は「便利タクシー（仮）」という人が乗車しない新サービスも考えているとのこと！創業昭和31年の歴史とスマホアプリやタブレット導入の新しい試みで今後も白鳥川岸タクシーさんに注目したいところです。
白鳥川岸タクシー有限会社はこちらです↓

前の記事へ

記事一覧へ

次の記事へ