上の写真は昨年の梅雨明け後のフルーツ通りです。今年は梅雨入りしてから日本各地が豪雨に見舞われ、大変な被害がでております。関東地方も雨の日が多く、日照り不足のなか、フルーツ通りの様子を見てきました。

一軒のフルーツ農家さんにお話をうかがいました。

こちらは「あかつき」という品種で「白桃」と「白鳳」を掛け合わせたものだそうです。

やはり、長雨や豪雨でデリケートな桃が傷ついたり落ちてしまうことも多いそうです。「でも、お客さんは『甘かったよ～』と言ってくれて、ほっとしてます」と農家の方はおっしゃっていました。『このまま食べても美味しいけど、お砂糖やハチミツと煮たり、ジャム作るといいよ！」とおまけをたくさんいただきました。

少し傷がついていたり、傷んだ部分もありますが、持ち帰りの車内は桃の香りでいっぱいになりました。

ネット越しに梨の木も撮影してみました。青々とした葉っぱの中にたくさんの実がなっていました。「梨も、昨年の台風や豪雨の影響もあり、例年通りというわけにはいかないけど、なんとか実が育ってきたね～」と教えてくれました。

元気よくネットの外へ幹を伸ばした梨の木。雨に打たれながらも、大風に吹かれながらも、少ない太陽の光を得ようと一生懸命育っている。農家さんのご苦労の賜物ですね。梨はあと少し待たないと収穫できないようです。桃は教えてくださった通りハチミツとレモンとワインでコンポートにしてみました。みなさんもいかがですか？

フルーツ通りはこちらです↓

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