【市原市】食べるだけじゃない！生き物について学べる！遊べる！魅力がギュギュっと詰った「いちはら里山カフェ」って？

2020年11月の秋晴れの日、里山ドライブに行って来ました。気になっていた今年6月にオープンした「いちはら里山カフェ」さんへお邪魔してきましたよ～！店長のけーすけさんは幼いころから生き物大好きだったとか。。。カフェの経営をする前は環境・生態系保全のお仕事にも携わっていたということで、いちはら里山カフェにはた～くさんの生き物でいっぱいでした！まずは外回りから…。

ヤギ・アイガモ・ウサギ・インコ・保護犬のモカちゃん（＊モカちゃんは警戒心が強いので近づく時はけーすけ店長さんに教えてくださいね！）なんと鶏小屋の中には青い卵を産むニワトリもいるそうです！動物たちのお部屋もほとんどが手作り！奮闘している様子はYouTubeやインスタグラム、フェイスブックでご覧になれますよ～！アイガモにおやつもあげられるみたいなのでチェックしてみてくださいね！いちはら里山カフェFacebook

店内にもメダカ・カメなどなど…がいてお料理の注文も忘れてしまうほどです。

里山カフェ生き物２

生き物大好きなけーすけ店長さんは、里山カフェが市原の人たちに「正しい環境保全・自然保護」について知ってもらえる活動の拠点になればいいと考えているそうです。活動の一つとして「在来種の保護と外来種問題への取り組み」をして、その想いで生物多様性の絵『在来種で成り立つ外来種』を描いたそうです。この絵は農作物を荒らしている外来種のキョンを在来種である海の生き物で描いてあります。外来種と指定されていても同じ生き物であり、人間の身勝手で生まれた外来種の姿に、複雑な思いがしますね。

「子供から大人まで、生き物について学びたい人は、なんでも聞いてください」とのことなので、お子さんと一緒に出掛けて理科の勉強にも良さそうですね！店内は杉やケヤキを使ったイスやテーブルで自然に囲まれている感じです。