【市原市】荒川で迷子になった『ケープくん』と仲間たちのお家を作るプロジェクトが始まっています!
“国内最多のゾウが群れで暮らす動物園”「市原ぞうの国 (園長:坂本 小百合さん)」では2020年6月荒川河川敷に迷い込んで保護された「野生の雄鹿」をぞうの国の姉妹園「サユリワールド」で引き取ることを決めました。
6月「サユリワールド」の施設には脱走防止の網をかけて鹿の寝室作りをしたということです。『到着後も緊張でドキドキしている様子で、「隙あらば逃げよう」というそんな様子でした。』とそんな困難から逃げる(エスケープ)ということから「ケープ」くんと名前がついたそうです。
その後も大切に育てられ、最近では飼育係のお姉さんから直接餌を食べることもあるようです。しかし、もともとが野生であることやケープ君の慎重な性格を考え、今後ケープ君がより安心して暮らせる環境を整える為に新しく、仲間たちとの家〈ケープの森〉を作るプロジェクトがはじまりました。
〈ケープの森〉は、動物たちの森に人が迷い込む〈MAZEOO(読み:メイズー)〉の中につくられるということです。
今年の3月19日には「新ぞうの国」としてリニューアル予定で、〈ぞうさんの水遊び場〉と同時にオープンする予定。新型コロナウイルス感染症の影響で運営資金に回ってしまった動物たちの居場所を守るためにプロジェクトを支援してみようと言う方は
ケープくんやぞうさんたくさんの動物たちがいる市原ぞうの国はこちらです↓