【市原市】市原市出身の女優怪談師「牛抱せん夏(うしだきせんか)」さん12/27に千葉県各地の恐怖体験談を綴った『千葉怪談』を出版!!

牛抱せん夏1

(画像提供 牛抱せん夏様)

役者さん、女優さん、そして女優怪談師さんとしてドラマ・バラエティ・各地での怪談ライヴを行っている牛抱せん夏(うしだきせんか)さんは、ここ市原市のご出身。2021年11月25日に地元市原市立中央図書館30周年イベントとして行われた「秋の夜長の怪談~この世の裏側へ~」という講演で出会いました。

牛抱せん夏2

ただでさえ怖い夜の図書館。中央カウンター前をステージに、ただならぬ雰囲気の中登場したせん夏さんが、古典怪談と現代怪談を一気に講演されました。怖いんだけれどもなんとなく聞いた後に安堵感があるそんな怪談ライブでした。

牛抱せん夏3

(画像提供 市原市立中央図書館様)

せん夏さんは、幼少期は五井そして二十歳までご実家のある南総地区で育ったそう。小学生の頃テレビで見た『四谷怪談』の「お岩様」(せん夏さんは、そう呼んでいました)に衝撃を受けたせん夏さん。「怖いというより、その美しさに心を奪われ、私もこうなりたい!」と幼いながらに役者への夢を持ち始めたそう。

取材をさせていただきましたが、ご本人は本当に可愛らしい方「怪談怖くないんですか?」の質問に「いやぁ~怖いですよ~」とおっしゃる姿とお人柄にすっかりファンになってしまいました。せん夏さんは、2010年に「稲川淳二の怪談グランプリ」という怖い話で競う大会で見事優勝。その後は、ご自身の体験談や怖い体験・不思議な体験をした人へ取材をしながら、その記事をまとめて著書を出版したり怪談ライブを行っているそうです。

牛抱せん夏4

(© 竹書房)

そしてこの度、昨年末の12月27日、自身が徹底取材した地元千葉県の実話怪談『千葉怪談』を発売されました。これはSNSで募集し電話取材や現地取材で千葉県内を半年間駆け巡り、1ヶ月という短い期間に一気に書き上げた作品だということで、市原市ネタも五井・山木・辰巳台・ちはら台・国分寺台他も登場。「死を扱うジャンルではあるけれども怖いだけでなく楽しんでもらいたい」というせん夏さんの思いのこもった作品になっています。怖がりなあなたもぜひ怖い話で感動してみてください。

せん夏さん、「今後も怖い話、不思議な話お待ちしております」とのことです。

市原市出身の牛抱せん夏さんをみんなで応援しましょう!

牛抱せん夏さんオフィシャルサイトは➡こちらから。

牛抱せん夏さんYouTubeチャンネルは➡こちらから。

non

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ