【市原市】古民家風の落ち着いた店内「手打ちそばと湯葉の店 十六亭」さんで「ベスト天せいろ」いただきました。
館山自動車道市原インターから光風台に向かい高坂のゆるいカーブに「手打そば」の旗が目印の「石臼挽き手打ちそばと湯葉の店 十六亭」さん。以前13時近くに訪問したところすでに売り切れてしまっていたので。早めの11時に行ってみました。
前回来た時よりも低木の枝垂桜が花びらを咲かせていて、得した気分になりながら暖簾をくぐります。
古材を使用して作った天井はとても高く落ち着いた店内。木のぬくもりがやさしい雰囲気です。入って左に小上がりの4人席があります。
右手には広いテーブルとカウンター席。
どのテーブルも一枚板で味わい深いです。
奥には4人席の個室もありました。
メニューに書かれている「魂のせいろ」。石臼挽き信州長野県産の玄そばを使用したというご店主の手打ちそばへのこだわりが伺えますね!
手打そばだけでなく生ゆば・そば豆ふなどすべて手造りだそうです。
いろいろと食べられるえび・ゆば・揚げだしの天ぷらが入った「ベスト天せいろ とうふのデザート付き」をお願いしました。常連さんでしょうか?お隣では蕎麦をすする音が心地よく高い天井に響いていました。
「ベスト天せいろ とうふのデザート付き」
見るからに、つやつやでのど越しのよさそうなおそば。コシもしっかりありました。
薄い衣で素材を生かした天ぷら。「えび天」はプリップリで、真ん中の四角い「揚げだしとうふの天ぷら」はとろっとろで食べてびっくりしますよ!「ゆば天」も美味しかったです。
「とうふのデザート」は、ほんのり甘いみつときな粉がかかりさっぱりしています。何よりおとうふだと思うと罪悪感がなく食べれますね~!
手打そばとゆばを楽しめる十六亭さん、営業時間は11時からで売り切れ次第終了です。食べてみたい方は早めの時間にどうぞ出かけてみてください。
「石臼挽き手打ちそばと湯葉の店 十六亭」さんはこちら↓