【市原市】「房総おむすび」から「うしくキッチン」誕生まで!房総ローカリストぽんちゃさんの挑戦は続く。
「今、うしくが熱い!」「うしくキッチンができましたよ~!」という情報を頂き、上総牛久まで行ってきました。2022年7月にオープンしたばかりの「うしくキッチン」さんってどんなところなんだろう?
「うしくキッチン」さんは牛久商店街にあった下駄屋さんをリニューアルして作りあげたシェアキッチンだそうです。詳しいお話を伺ったのは、房総ローカリストのぽんちゃさんです。
ぽんちゃさんは、自らを房総ローカリストというほどの房総愛に溢れていらっしゃる方です。房総の海や里山、棚田や渓谷などの景色とそこから生まれる産物をぎゅーっと詰め込んだおむすびで人と地域をむすぶ「房総おむすび」さんを昨年の5月から木更津のシェアキッチンでスタートさせたそうです。
食材は房総の厳選した食材を使っています。ぽんちゃさんが自分の足で歩き舌で見極めたそうです。
海苔:木更津市(乾海苔・青まぜ)
塩:山武市(九十九里海の塩)
醤油:富津市(宮醬油店)糀
味噌:市原市(赤石味噌糀店)
「自分が活動をしてきた楽しさをこれからも継続しつつ、もっと地元を盛り上げていくためにどうすればよいのか?」そして誰かの『やりたい!』を応援できればと、「うしくキッチン」のオープンへ向けて挑戦してきたということです。
8月のうしくキッチンさんのスケジュールはこんな感じ。
筆者が伺った日も、房総おむすびさんの日で地元のご近所さんや、仕事に向かう途中で寄られた方などがたくさんいらっしゃいました。「シェアキッチン」という最近できた言葉ですが、来るお客様は若い方とは限りません。「商店街を盛り上げよう!」という熱い気持ちが浸透してきているのだと感じました。
熱々の湯気があがる炊き立てのお米。どこか懐かしい感じがしますね!
「うしくキッチン」さんは、このシェアキッチンを牛久発のチャレンジショップとして、無限の使い方をして欲しいと考えているそうです。「キッチンを使って自慢のお料理を作って販売してみたい」「キッチンカーで販売する調理だけをしたい」「お料理教室を開催したい」「ワークショップをやりたい」などなど小さな夢を持った人の背中を押していきたいと考えているそうです。
店頭では、地元お野菜の販売などもあり、今後もキッチン説明会や相談会もあるので、気軽に参加してほしいとのことです。今後のスケジュールはうしくキッチンさんのInstagramでアップされるのでチェックしてみてくださいね!「房総おむすび」さんは9月から土曜日のみ週1回の営業になるそうなのでお気をつけください。
このキッチンから自分を発信してみたいと思った方は、ぜひぜひぽんちゃさんに相談してみてくださいね!熱い牛久そして、ぽんちゃさんの挑戦はまだまだ続きます。
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*情報提供を頂き、ありがとうございました。
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