【市原市】オープンに向けて奮闘中のアウトドアサウナ「℃HILL VALLEY(チルバレー)養老渓谷 」さんを取材してきました。

チルバレー1

(画像提供 ℃HILL VALLEY様)

「養老渓谷にアウトドアサウナが出来るみたいです」との情報を頂いたのは今年の5月。それ以降取材させて頂く機会を伺っておりましたが、2023年10月3日にようやく「℃HILL VALLEY(チルバレー)養老渓谷 」さんに取材に行くことが叶いました。

チルバレー2

清澄養老ライン沿いにある駐車場を抜けて行くと看板がありました。

チルバレー3

赤い彼岸花と青い空、緑に囲まれた空間に「℃HILL VALLEY(チルバレー)養老渓谷 」さんはありました。オーナーの前田祐司(まえだ ゆうじ)さんは、地元である南市原エリアの人口減少を危惧し、故郷の養老渓谷にUターン。豊かな自然の中でアウトドアサウナ施設を起点にして、渓谷に活気を取り戻そうと2023年春から準備を開始したということです。

チルバレー4

こちらの建物には、受付ブース・更衣室・トイレ・シャワーなどが完備しています。オープン後は軽食やドリンクも扱うようです。

チルバレー5

(画像提供 ℃HILL VALLEY様)

トイレ、お借りしましたがとってもお洒落でキレイな空間。アウトドアでも、トイレが近代的なのはうれしいですね!

チルバレー6

(画像提供 ℃HILL VALLEY様)

そして、テントサウナの外観がこちらです。

チルバレー7

(画像提供 ℃HILL VALLEY様)

中には6人までは入れるそうです。水着で入浴するので(上からTシャツショートパンツなどの着用もOK)男女で一緒に楽しめちゃいますよ。

チルバレー8

(画像提供 ℃HILL VALLEY様)

サウナ施設で使用する薪ストーブの燃料には、地元の間伐材を使用するそうで、地球にも地元にもやさしいですね! テント内の温度は約80℃ほどにまでなるそうです。クリーンな自然エネルギーをたっぷりと堪能してください。ロウリュウと水風呂で使うのは、養老渓谷の温泉で使われる17℃の黒湯天然水だそうです。

チルバレー9

(画像提供 ℃HILL VALLEY様)

黒湯天然水を掛け流しで入る水風呂、ワイルドですね~!

チルバレー10

(画像提供 ℃HILL VALLEY様)

水風呂の他にも、側に流れる養老川に浸かってクールダウンすることもできるそうです。

チルバレー11

(画像提供 ℃HILL VALLEY様)

四季折々の風景に囲まれて森林外気浴、アウトドアサウナの醍醐味ですね! 身体も心も癒されること間違いなしです。

チルバレー12

(画像提供 ℃HILL VALLEY様)

そんな「℃HILL VALLEY(チルバレー)」さんの紹介動画があるのでご紹介します。

こちらの動画は、台風13号の被災前に作ったものだそうです。実は、この度の台風により養老川が氾濫し、サウナ施設の一部分が洪水によって流されてしまう被害に遭ってしまいました。過疎化によって少子高齢化が進む中賑わいを取り戻そうと頑張っていた養老渓谷に追い打ちをかけるように増えてしまった課題。前田さんは、養老渓谷という美しい温泉郷の活性化とアウトドアサウナのオープンを願いクラウドファンディングを開始しました。クラウドファンディングのページから、設備や概要、料金なども確認できるのでぜひのぞいてみてくださいね~!

チルバレー13

一日も早いオープンを目指して準備を続けている「℃HILL VALLEY(チルバレー)」さんをみなさんも応援してみませんか? ゴルフや海の帰りに温泉郷で「ととのう」という新しいアクティビティの誕生が楽しみです。InstagramX(旧Twitter)をフォローしてこれからの様子を要チェックです。

チルバレー14

*早くから情報を頂いていたDsガレージ様、他の皆様、情報提供ありがとうございました。

℃HILL VALLEY(チルバレー)さんはこちら↓

non

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ