こちらは、平成30年2月に新第1庁舎が完成し、窓口もグッと明るく利用しやすくなった市原市役所です。市の取り組みのひとつに、都市計画道路八幡椎津線開通というのがあります。この道路、今では平成通りと呼ばれています。平成最後の今日は、市原市で平成にまつわる平成通りについて投稿いたします。

市原市が平成元年に、千葉市と袖ヶ浦市を結ぶ重要な都市間幹線道路である通りを、平成通りと名づけたのをご存知でしょうか？
これは、道路や坂道に愛着をもってもらおうと始まった愛称選定事業です。「市道〇号線」を「〇〇通り」という名前をつける事業です。その通りの幾つかには、モニュメントがあります。そのひとつが平成通りのこちらです。

感のいい方はお気づきでしょうね！
真横から見て、平成の「平」の漢字に見立てて作成したそうです。
東側から。

西側から。

初めは、意味がわからず、「何だろう？」と思っていましたが、平成が終わってしまう前にお知らせしたいと思いました。
平成通りは【開通目標宣言】をして今後も開通を目指して整備を進めて行くとの事です。

みなさんもそろそろ「平」にしか見えなくなってきたでしょうか？
人も、世の中も、道路も、規則正しく平等に、そして心が平らに成る（穏やかになる）気持ちだけは令和になっても続いていきますように。
平成通りモニュメントはこちらです↓（わき見運転は危険なのでおやめください。）

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