【市原市】どんな時でも”笑顔”お届け!!ハートあるパフォーマンスアーティスト集団「ぷちべり」が行く!!
今回の台風15号の被害は、未だ手がついていない箇所もあり、そんな光景を見る度に胸が痛みます。それでも、前向きに行動している姿は、あちらこちらでたくさんみることができます。
市原には、こんなすばらしいグループがあるのをご存知でしょうか?
こちらのぷっちんべりんず(以下ぷちべり)さんは、代表のあこさん(柳橋貴子)とキッズたちによる、施設訪問専門のベリーダンスチームで『キッズベリーダンス こころ舞踊団ぷっちんべりんず』というすばらしいグループです。私がはじめてぷちべりさんを見たのは、2019年8月22日(木)辰己台の辰巳クリニックデイケアセンターでした。第一印象はとにかく礼儀正しい!言葉使いがきちんとしていて、本番前でもみんな明るく笑顔です。
日によって参加するメンバーは違ってくるとのことでしが、この日は小学校1年生から中学2年生のみなさんでの演舞だそうです。上にも書いてあるように「笑顔・心・一生懸命 をお届けに訪問しています」の活動は、すでに演舞が始まる前から始まっていました。
こちらは、演舞が始まる前。デイケアに通う利用者さんたちを巡って、同じ目線で挨拶中のぷちべりさんたち。ありがとうと笑顔で皆さんを和ませます。
代表のあこさんは、「音源の準備や移動のお手伝いはしますが、リーダーを決めると後は子供たちの自主性に任せてます!」とのこと。これまでのご指導は、ダンスはもちろんのこと、あこさんの伝えたい思いをしっかりと受け継いでいる信頼関係を元に成り立っていることが、とてもよくわかります。
途切れることなく次々に繰り出される演舞やパフォーマンスに、見入っていたみなさん、「みなさん楽しんでください!」「大丈夫!ガンガン生きていこう!!」とピースサインに顔がほころび、そして手が動き出します。
驚くことに、ぷちべりさんのダンスやパフォーマンスはジャズのセッションのように即興とのこと。その場その場で人々の気持ちに寄り添い、見ている人の心をほぐし、直接心に語りかけることができるんだと思います。一人の方は「ここで又逢いたい」と涙ぐみ、また車椅子の方は、手を一生懸命動かしながら「一緒に踊っているようだ」と語っていました。ぷちべりさんの「一生懸命」は笑顔と心だけではなく、希望も与えているのだと感じました。
こんな横断幕の言葉もぷちべりさんたちのやさしい気持ちから生まれたもの。私も「一生懸命」しっかり頂きました♥
みんなを笑顔に元気にするぷちべりさんは、夏季、冬季休業中の他、週末にはほとんどどこかの施設で活動をされています。国府祭りにも参加、又、三和の里・戸田コミュニティセンター・五井大市には毎年呼ばれているそうです。この度の台風でもご自身も被災されていながら、予定されていた敬老のイベント等にも活動されていました。
そんなぷちべりさんに元気を分けてもらいたい方に朗報!!
ぷちべりCafe
2019年10月13日(日)
場所:ゆめホール
会場:12時頃
開演:13時頃
1部・2部・3部で楽しい催しが盛りだくさん!!
*普段ぷちべりさんを応援してくださる方々と障がいのある大切なご友人方が優先です。ご理解お願いします。
代表であり、ご指導者であり、人間味溢れたあこさんとぷちべりさんの笑顔にぜひ元気をもらってみてはいかがでしょうか?
会場はこちら夢ホールです↓
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