【市原市】『みんなはどう思っているの?』シリーズ。新型コロナワクチンについての結果発表です!
2021年2月17日、新型コロナウイルスのワクチン国内接種が開始されました。以後、様々な情報が飛び交っているワクチン接種ですが、【打つ】・【打たない】は自分の判断にゆだねられ、自分でどうするか?決めなければなりません。
しかし、自分でもはっきりとしたイメージがつかめない中、「ワクチン接種を決めた理由」「他の人たちはどんな風に考えているの?」など、気になる情報を調査するため、今回は号外ネット市原をごらんの市民のみなさんへアンケートを実施してみました。有難いことに7/10~7/17までに201名の方に回答いただきました。特にどちらを推奨するわけではありませんが、参考になると幸いです。
★新型コロナワクチンについての結果発表!!☆回答総数201(号外ネット調べ)
上のような結果になりました。
グラフを見ると、一番多かった回答は「今すぐ打ちたい」で21.9%、僅差で「順番が来たらうちます」20.9%でした。それを含めて大きく分けると以下の結果です。
「様子を見る・打ちたくない」と言う方は24%
年齢別の回答結果を見ると。35歳から49歳の方で半数以上を占めております。普段から号外ネットをご覧いただいている世代の方もこの世代の方と想定できますね。
また、今回は『みんなはどう思っているの?』をテーマにたくさんの率直なご意見をいただきましたので、いくつかご紹介させていただきます。
・「早く集団免疫を確立することが、影響を受けている人を援助する最短の道であると思うから」
・「医療崩壊を防ぐために今できることはこれしかないと思った」
・「接客業で不特定多数の人と接するので、副反応よりも移されることのほうが怖い」
・「人と接する仕事で職場にも大勢人間がいて不安しかないので今すぐに打てるなら今日にでも打ちたい」
・「服反応は心配だけど、やっぱり少しでもかかること、うつすことを防げるなら打ちたいと思う」
・「リスク管理の観点からしてみれば必要な事」
・「基礎疾患(透析)があるためなるべく早く打ちたい」
・「打てば多少安心」
・「慌てず騒がす、落ち着いて、必要以外の外出をしないで順番待ち」
・「国や地域が集団免疫を獲得するため」
・「少し射つのが怖い気持ちはありますが、老人福祉施設に入っている祖母に安心して会いに行くために射とうと考えています」
【打ちたくない(なかった)・迷っている理由】
・「インフルエンザワクチンに比べて副反応で亡くなる人数が多すぎて人体に与える未知の影響が恐ろしい」
・「副作用で生活に支障がでたら困るから」
・「信用できない。自己免疫力を低下させたくない」
・「妊娠を望んでいます。噂にはなりますが「不妊症」になるという記事もあるので不安もあり今のところ打つ予定はないです」
・「不安だが接種しないといけない雰囲気」
・「接種後に何かあっても、因果関係は不明となり、行政は責任を取らないから」
・「服用している薬との併用が不安」
・「打ちしぶりをしてましたが職域接種で半強制的に」
・「医療従事者なので仕方なく打ったところもある。本来は長期的に安全かどうか不安なので、悩むところである」
・「亡くなっている人がいる為、ハッキリした原因がわからないと、不安です」
・「打ちたくなかったが、家族が、「もし感染したら周りに迷惑かけるだろ!受けろ」との事なので」
突然現れて、私たちを驚愕させている新型コロナウイルス。それに対抗するワクチン接種の問題。「打つべき?やめるべき?」それぞれの意見が多々ありました。すでに接種が終わっている方も不安を抱える意見もありましたね。
みなさん、望んでいるのは『普通の当たり前の生活です。』同じ目的に向かっているはずなのに、意見が分かれワクチン論争が繰り広げられるのは、胸が痛みます。
子どもたちが、明るい未来を夢見れる安心できる生活を取り戻すことができるように、少しづつ前に進んでいけるように一緒に考えていければと思います。
ご協力を頂いた市原市民のみなさん、ありがとうございました。