五井西の白金通り沿いにある「新鮮野菜・果物　おおもりや」さん。通るたびに気になっていたので、行ってみました。正式名称は「大森屋青果有限会社」さんといい、現在は4代目の髙澤恵大さんが、3代目のお父様や親族のみなさんと一緒に切り盛りしているということです。

建物も店内も今風で新しいですが、歴史は古く戦後にお店を構えたそうです。「町の八百屋さん」として地域の人になくてはならないお店として根付いている「おおもりや」さん。納品伝票のファイルの名前は知っている地元飲食店の名前がずらりと並んでいました。

「インターネットショッピングではなく、お店に来て自分の目で見ていろいろな商品に出会ってもらいたい」とたくさんの商品を仕入れているそうです。まだ、スーパーには出回っていなかった2022年3月3日にはすでに話題の芯まで食べられる「台湾パイナップル」が入荷していました。

この日は、20箱仕入れて16箱は納品先が決まっているというので驚きです。「台湾パイナップルの食べ方」で検索してみてもなかなか紹介されていないパイナップルの切り方も教えてもらいました。

葉の部分を「くるっと」ひねると簡単に実から離れます。こうすると食べる部分が多くなりますね！下の写真は半分の量です。早採りの「台湾パイナップル」ですが、フレッシュな甘さで美味しかったです。

他にも大粒で色も艶やかな高級いちごの「おおきみ」などもありました。

そのお隣には「フルーツ？」と間違えてしまうような宝石のような輝きのフルーツトマト「珊瑚樹」などスーパーでは見かけないものに出会えます。また、スーパーではなかな手をだせないサイズのものもたくさん置いてあるのでチェックしてみてください。

近くにある神社やお寺さんへの奉納品の「カゴ盛り」などもまだまだ注文があるそうです。

（画像提供　おおもりや様）

最新情報ではすでに、「筍」や「そら豆」も入荷しているそうですよ～！

（画像提供　おおもりや様）

リーズナブルなものから贈答品まで、品揃えが豊富。旬を先取りして地域の皆さんへお届けしてくれる「おおもりや」さん。

ぜひお店へ出向いて直接品物を見てみてくださいね～。

「おおもりや」さんはこちらです↓

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