【市原市】朝挽きのお蕎麦が自慢! うぐいすラインに復活した「手打蕎麦 宇左エ門(うざえもん)」さんに行ってきました!
2018年に起こったうぐいすラインの土砂崩れに続き、新型コロナウイルスの影響で数年休業していた「手打蕎麦 宇左エ門」が2023年10月17日にオープンしました!
お昼時間を避けて伺ったのですが、次々にお客様が訪れてきます。
人手不足解消の為、発券機を導入したそうです。
店内は広々として、4人掛けのテーブル席が3つと小上がり席が3部屋。
それぞれに小上がりには4人座れる掘りごたつ席が2卓づつあり、大人数でも小さいお子様連れでも対応できますね!
席には手書きのメニューも置いてありますので、先に席に着いて、ゆっくりメニューを考えることもできますよ。
おそばはうどんにも変更できます。お子様カレーライスもうれしいですね!
甘味やお酒とおつまみもあり、お隣の小上がりではお酒を楽しんでいるグループもいらしゃいました。
鴨汁 税込880円
熱々の鴨汁とたっぷりのお蕎麦。
天せいろ 税込1,200円
やっぱり、天ぷらも食べなくちゃ! ということで「天せいろ」。
さっぱりとサクッとした天ぷらとお蕎麦との相性は言うまでもありませんね!
店内には粉ひき機が置いてあります。こちらはせいろ用の機械だそうです。
店内入り口に置いてある「石臼」。飾ってあるのかと思いましたが、「田舎蕎麦」を挽くのに使用しているということです。
蕎麦の実を殻ごと碾く田舎粉で作る田舎蕎麦。次回は食べてみたいです。職人のご主人が朝から粉を挽く「宇左エ門」さん。地元の方々にも愛されて毎日のようにお花の差し入れもあるそうです。
スタッフさんもたくさんの来客に戸惑いながらも誠意をもって対応していらっしゃいました。「広告やホームページも無いのにみなさん来てくださってうれしいです。」と語るおかみさん、お話を伺わせて頂きありがとうございました。
15時までの営業ですが、お蕎麦が無くなり次第終了となりますのでお気を付けください。
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