八幡宿の線路沿いの路地にあるディープな雰囲気の提灯がゆれる佇まいの「市原酒場 炭火もつ焼『ゆず屋』」さんにお邪魔してきました。

ゆず屋さんは2011年9月22日にオープンし今年10周年を迎えたという事です。ご店主の譲（ゆずる）さんのお名前から「ゆず屋」と命名したそうです。カウンターとテーブル2席ほどの小さなお店ですが、伺った2021年11月の平日も満席で、後から来たお客様をお断りするほどの混み具合でした。

壁には近くの飯香岡八幡宮様の本殿がで～んとお出迎え。なんと！お客様の女性が描いてくれているということ。まだ製作途中ということですが、なんかご利益ありそうですね。

メニューはとってもシンプルです。

串焼

その他

壁のボード

「まずは食べてみて！」と連れのイチオシの「塩レバー」

食べる前から串のボリュームと焼き加減に心が躍る一品。食べたら…「美味」でした。

ご店主のゆずさんが、1本1本丁寧に焼き上げてくれる炭焼きの串。そして、もうひとつのおススメ「豚モツ煮込み」一皿頼むか二皿頼むか悩んでいたら、一皿分を二人分に分けてくれました。（多分サービスで多めかと思います。）お客さんへの細やかな配慮がうれしいですね！

芋焼酎のお湯割りを頼んだら、ハイボールの入れ物で大きさにビックリ！お酒もボリューム満点です。「ホッピーの中ください！」という注文が実にしっくりくる感じです。酒の肴もどれもお酒に合うものばかりで飲みすぎ注意なお店です。

そんなゆず屋さん、リピーターの多い人気店なので、行く前には電話予約がおススメです。みなさんもぜひ市原酒場の仲間入りしてみてください。

市原酒場　炭火もつ焼　「ゆず屋」さんはこちら↓

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