【市原市】台風をしのいだら行ってみよう里山に!!高滝湖畔の小さな庭先珈琲屋『季Toki珈琲Coffee』

キャッチフレーズ
湖畔の小さな珈琲屋
季 珈琲(toki coffee)

コンセプト
「里山の風、香り、陽のぬくもりを、一杯の珈琲とともに」

季珈琲オープン前

(提供 季珈琲さん20181203)

そんなコンセプトから生まれた高滝湖畔にある季 珈琲[Toki Coffee]さんへお邪魔してきました。上の写真はオープン前でまだまだ、キッチンカーも手作業で作り上げている途中です。季珈琲さんのマスターは20数年前に、こちらの場所に越していらしゃいました。
ログハウス
前からログハウスを建てるのが夢だったマスターは、半年かけて船便でログハウスの材料を取り寄せたそうです。温かみのあるログハウスには、当初お風呂が無くて、裏手にお風呂小屋を建てて、家からお湯をホースでつないだりと、当時小さかった二人のお子さんには、毎日がハックルベリーの冒険のように楽しかったのでは?
しかし、子供たちの無邪気な笑顔の裏では、3時間かけて埼玉県の会社まで通う、スーパーお父さんの姿がありました。一年前まではサラリーマンだったマスター。バイクが好き!コーヒーが好き!里山が好き!好きなことをしたい!という気持ちから定年を待たずに早期退職の道を選び、開業を目指したとのことです。
DIYは得意とすることのひとつですが、働きながらの準備は大変だったと思います。

ほとんどが手作業で進んでいきます。

その全てが集まって2019年3月22日「湖畔の小さな珈琲屋季 珈琲(Toki Coffee)」さんが菜の花の季節にオープンしました!つくし、桜、たんぽぽと季珈琲さんの店先ではダイレクトに季節が感じ取れます。…だから珈琲???それも確かですが、実はマスターのお名前にもという文字が入っているのです。季珈琲9月1日

私が訪れたのは9月のいまいましい台風がやってくる一週間ほど前。お店にはライダーのみなさんで賑わっておりました。マスターのバイク仲間さんでしょうか?高滝湖にはマッ缶公園というライダーの聖地と呼ばれる公園があります。

でも、これからは、ここがライダーの聖地に?!「ライダーの方ばかりではないですよ!」とマスターはおっしゃっていましたが、ライダーさんたちが「おすすめ」してくれるってことは美味しい証拠ですよね~!
テラス席と珈琲
ハンドドリップで淹れてくれる珈琲は、9月の空のように爽やかで味わい深い美味しさでした。
庭先の席
もう一段高いゆったり座れる席は高滝湖を眺めながらぼーっとするのに最適!
室内1
室内も開放してくれて、トイレも利用できます。ネコちゃんは逢いたかったけど、逢えませんでした!
室内2
室内もマスターやご家族の好きなモノたちがたくさん!素敵な空間でした!そんな季珈琲さんも台風15号では、屋根が飛んだり5日間もの停電に悩まされました。

以前から勉強熱心で千葉県中の珈琲ショップやカフェ、手作りのお店を回っていたマスターや奥様は、停電が復活したと同時に同業者で被災された場所へ支援に向かいます。

そんな、お人柄や前向きな気持ちが珈琲にプラスされているんですね!季珈琲さんは焼き菓子など、自分が食しておすすめのものを、その時々臨機応変にチョイスしてくれます。

キッチンカーメニュー
台風19号心配ですが、みんなの祈りで避けてくれることを祈りつつ、週末しか飲めない季珈琲さんの珈琲を楽しみに秋のドライブ計画を立ててみてはいかがでしょうか?
高滝湖秋季大祭2019
丁度、近くの高滝神社秋季大祭がありますよ~!!
季珈琲看板
好きなことをやりたい!その気持ちをずっと持ち続けている素敵なマスターに会いに行ってみませんか?
*台風19号の接近にともない休業のお知らせ

週末金・土・日に営業する「湖畔の小さな珈琲屋季 珈琲(Toki Coffee)」さんはこちらです↓


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2019/10/10 07:30 2019/10/10 17:46
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